「BOSAI：Be Prepared」は、日本に暮らす外国人の方々に、日本で起こりやすい自然災害への備えを啓発するコンテンツです。英語、フランス語、ポルトガル語など多言語に翻訳され、NHK WORLD Japan（国際放送）での放送とオンデマンド配信がされます。
今回の放送では、「Safety Pictograms」をテーマに、我々が長年デザイン研究・開発を続けている防災ピクトグラム（図記号）の講師役として、特定非営利活動法人 防災デザイン研究会の卜部兼愼（GK京都 執行役員/プロデューサー）が出演いたします。

以下URLよりご視聴頂けます。ぜひご覧ください。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/culturecrossroads/20231204/2084052/

また、放送後NHK WORLD Japanホームページにて５年間オンデマンド配信されます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/

放送・配信日時
2023年12月4日（月）10：45〜10：55 / 15:45~15:55 / 21:45~21:55
2023年12月5日（火）2：45〜2：55 / 7:45~7:55

NHK 国際放送にて放送と同時に NHK WORLD Japan の HP にてライブストリーミング

放送後NHK WORLD Japanホームページにてオンデマンド配信（５年間）
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/

●防災デザインへの取り組み
GK京都は、阪神・淡路大震災の翌年の1996年より、京都大学防災研究所と共同で防災ピクトグラム研究をスタートしました。2006年には、防災研究者、防災コンサルタント、情報通信／社会インフラ企業のエンジニア、情報システムエンジニア、行政職員、そしてデザイナーが参画する「特定非営利活動法人 防災デザイン研究会（Alliance for Disaster reduction Designs・通称ADD）」を立ち上げ、研究を継続しています。ADDでは、多角的知見からのアプローチで、防災ピクトグラム（図記号）、津波避難サイン（標識）、ハザードマップ、避難訓練の企画や広報デザインなどにおいて、革新的な成果を生み出してきました。GK京都はデザインによって、これからも防災・減災に役立つさまざまな取り組みを総合的にサポートさせていただきます。
防災デザイン研究会