2026年1月8日
Press Release

大商硝子株式会社の創業110周年プレ記念事業「壁画プロジェクト」、社員の思いやアイデアに寄り添い、プロジェクトデザインとクリエイティブを担当

弊社は、大商硝子株式会社の創業110周年プレ事業「壁画プロジェクト」として本社壁面に描かれる壁画の制作を、コンセプト策定からデザイン制作まで、大商硝子プロジェクトメンバーチームに伴走しました。
260107_DaishoG_press_1
完成した壁画

■ 壁画に込めたメッセージ
容器で構成された街の風景を描くことで、100年を超える実績と革新を続ける技術から生みだされる様々な容器が、人々の暮らしを支えていることを表現しました。大商硝子の代名詞である白色が美しい砡(ぎょく)ガラス、透明度の高いガラスや樹脂容器を線と色面で描き分け、容器の多様さを感じさせています。
また、大きく広がる余白は、多彩な人材の個性を受け入れ伸ばす、自由度の高い会社の風土を表しています。
260107_DaishoG_press_2min
左:原画、右:大商硝子製品

■ ワークショップ設計
壁画を制作するにあたり、「大商硝子らしさとは何か」、「社外へどのような価値を伝えたいか」を探るため、社歴・所属部署・勤務地など多様な社員の方々に参加いただき、ワークショップを3回に分けて実施。視覚的な情報が大部分を占める壁画の特性に合わせて、ワークショップのプログラムを設計・運営しました。言葉による議論だけでなく、コラージュの技法を用いた色や形の抽出、絵を描くことを通したモチーフや構図などのアイデア発散、壁画事例から表現要素を絞り込むワークなどを盛り込むことで、共有しにくい感性面からの検討を重視した内容としました。
260107_DaishoG_press_3min
ワークショップ成果物
260107_DaishoG_press_4min 260107_DaishoG_press_5min
ワークショップ風景

■ 壁画プロジェクトのねらい
今回の「壁画プロジェクト」では、会社の認知度向上に加え、社名から「ガラス」メーカーと誤解されがちな点を払拭し、樹脂も含む「容器」メーカーであるという事業領域のアピールを目指しています。また2025年10月1日に、本社近隣に大阪公立大学森之宮キャンパスが開設されたこともあり、リクルート効果も意識しています。

壁画はその特性上、遠くから見られるものであり、近場からはごくわずかな時間しか見られません。通行人が読み取れる情報は限られているため、明快な表現とストレートなメッセージが求められます。今回のデザインは、容器の白を際立たせる空色のグラデーションや、遠目からでも目に入るシンプルで大胆な構図により、「大商硝子とは容器を生みだす会社である」ことを真っ直ぐに伝えるとともに、記憶に残る地域の新しい風景のひとつになることも意図しています。

大商硝子株式会社:https://www.daisho-g.co.jp/

Category
Archive
  • chevron_right2026年 (5)
  • chevron_right2025年 (43)
  • chevron_right2024年 (52)
  • chevron_right2023年 (41)
  • chevron_right2022年 (28)
  • chevron_right2021年 (40)
  • chevron_right2020年 (28)
  • chevron_right2019年 (14)
  • chevron_right2018年 (8)
  • chevron_right2017年 (10)
  • chevron_right2016年 (11)
  •