「メモリアルアクションKOBE 2025」阪神・淡路大震災30年 特別企画シンポジウムに弊社メンバーが登壇
2025年1月11日に阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(兵庫県神戸市)にて「災害メモリアルアクションKOBE 2025 -伝える大震災、つながる防災-」が開催されました。第2部の阪神・淡路大震災30年 特別企画 シンポジウム「これまでの30年とこれから~“アクション”の次は?~」に弊社メンバーの卜部兼愼/伊藤奈緒子が登壇し、これまでの成果のとりまとめについて語りました。
「災害メモリアルアクションKOBE」は、阪神・淡路大震災(1995年)を経験した世代による「メモリアルコンファレンス・イン神戸(~2005年:震災の検証、教訓の発信)」、その教訓を次世代に伝えるための「災害メモリアルKOBE(~2015年:震災経験の継承・語り継ぎ」からバトンを引き継いだ10年にわたる活動です。
弊社は「メモリアルコンファレンス・イン神戸」発足当初から参画し、この「災害メモリアルアクションKOBE」では、企画委員として活動をサポートさせていただいています。
大震災から21~30 年にあたるこの10年間の中で、参加団体の若い世代が行った「アクション」から数多くの成果物が生まれました。昨年度からはこの10年分の活動成果の検証・分析、とりまとめを幅広い委員の方々とともに進めています。
イベント当日の特別シンポジウムでは、その成果のとりまとめについて、どのような方法で整理を進めたのか、そこから見えてきたこと、さらにこの先の10年間を見据えた「アクション」の次のキーワードは何なのか? について、歴代の実行委員長のみなさんと語り合いました。
コーディネーター NHK大阪放送局チームアナウンサー 大山武人
パネリスト 人と防災未来センター長 河田惠昭/京都大学防災研究所 矢守克也/京都大学防災研究所 牧紀男/災害メモリアルアクションKOBE企画委員会 委員
グラフィックファシリテーター 大阪防災プロジェクト共同代表 多田裕亮、山越香恋
災害メモリアルアクションKOBE 2025