徳島市のSDGsイベントにて「HARMO」試乗会実施
2024年11月24日(日曜日)に「SDGs未来都市・徳島市」の取組として、子どもたちにSDGsについて、体験しながら楽しく学んでもらえるイベント「SDGsこども未来チャレンジ」が開催されました。
徳島市は、ヤマハ発動機株式会社、NPO法人「新町川を守る会」と協力し、「SDGsこども未来チャレンジ」の一環として、新町川で次世代電動操船システム「HARMO」を搭載したボート「Promenade」と「TERRACE」の試乗会を実施しました。GK京都は2023年より公民連携パートナーとして継続して企画・デザイン支援で協力しています。
当日は多くの親子連れが試乗会に参加されて、電動モーターの静音性や直感的な操作性を体験できるシミュレーターを楽しんでいただきました。乗船後のアンケートを通じて利用者の声を収集し、新しい徳島市の水辺づくりに向けた取り組みを今後も継続していきます。
■「SDGs未来都市」に向けた徳島市の取り組み
開催地である徳島市はSDGsに配慮した先進的な取組を⾏う都市として、2022年に国から「SDGs未来都市」に選定されました。現在にいたるまで、社会課題の解決に向けさまざまな取組を展開しています。その取組の⼀つが、ヤマハ発動機株式会社及びNPO法⼈「新町川を守る会」との連携事業です。徳島市の中⼼部を⾛る周遊船「ひょうたん島周遊船」の電動化を⾒据え、前出「HARMO」の実証実験を⾏うことにより、新しい「コト(使い⽅・体験)」の検証を進めています。
徳島市SDGs公民連携プラットフォーム公式サイト「Co×Lab Tokushima」